社会から求められる、一生ものの国家資格
歯科衛生士の免許を得た者でなければ、歯石等の除去や薬物の塗布を行うことをしてはいけないと決められている「国家資格」です。
さらに「歯科衛生士」は常に人手不足といわれ、歯科医療の現場から求められている職種でもあります。就業している歯科衛生士の数も毎年増加し続け、超高齢化社会など社会のニーズも高まり、今後ますます活躍の場が広がり続けると考えられます。
永く続けられる仕事です
夜勤がなく、自分のライフスタイルを大切にできることも歯科衛生士の魅力のひとつです。患者さんは子どもからお年寄りまでと幅広いので、家庭をもっている経験を効果的に生かせることでしょう。また、実務経験5年で介護支援専門員(ケアマネージャー)の試験を受けることができます。
さらに、年齢の上限がない国家資格でもあり、実際に40歳以上で就業している歯科衛生士の割合も年々増加しています。
歯科衛生士の就業人数
25歳未満 | 25~29歳 | 30~34歳 | 35~39歳 | 40~44歳 | 45~49歳 | 50歳以上 |
---|---|---|---|---|---|---|
14,654人 (11.0%) |
17,737人 (13.4%) |
18,190人 (13.7%) |
17,220人 (13.0%) |
18,992人 (14.3%) |
17,586人 (13.3%) |
28,250人 (21.3%) |
※年齢階級別にみた就業歯科衛生士数 ※平成30年末現在(厚生労働省調べ)
25歳未満 | 14,654人 (11.0%) |
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25~29歳 | 17,737人 (13.4%) |
30~34歳 | 18,190人 (13.7%) |
35~39歳 | 17,220人 (13.0%) |
40~44歳 | 18,998人 (14.3%) |
45~49歳 | 17,586人 (13.3%) |
50歳以上 | 28,250人 (21.3%) |
※年齢階級別にみた就業歯科衛生士数
※平成30年末現在(厚生労働省調べ)